INTERVIEW
社員インタビュー
うれしいのはメンバーの能力を最大限に引き出せたと感じたとき
訪問診療コーディネーター
千葉 光
/Hikaru Chiba
プロフィール
2018年中途入社。前職は工場での生産管理。前職では時間などが不規則なこともあり、長く続けるのが難しいと考え転職を決意。「人の役に立てる仕事をしたい」と思っていたところ、RYUJUKAI GROUPの求人を見つけ転職。
入社してからのキャリアを教えてください。
入社直後は聞きなれない医療用語が飛び交っていて何を言っているのかわかりませんでしたが、その都度先輩が丁寧に教えてくれたのですぐに馴染むことができました。特に苦労を感じたことはなかったです。はじめは先輩について往診同行をしながら色々と教えてもらいました。独り立ちをしたのは入社3か月目です。初めての一人での往診同行は院長とでした。その時は緊張で頭が真っ白になったのを覚えています。
その後、木村クリニックで往診同行を続け、経験を積み、往診日程調整や急に具合が悪くなった方の緊急往診の手配などをするルート担当の業務など責任のある業務もこなすようになりました。初めは大変でしたが、先生方に相談にのってもらったり、アドバイスをいただきながら徐々に自信がついてきました。2021年4月にいつきクリニック開設にともない、いつきクリニックの責任者に就任しました。
みんなで往診の調整や患者さんの状態について話し合うことも多い
RYUJUKAIグループの特徴はどんなところだと感じていますか?
職種、年齢に関係なくスタッフの仲が良くコミュニケーションがとりやすいです。みんなで力を合わせて緊急往診の時に迅速に対応し、患者さんやそのご家族が安心され感謝のお言葉をいただいたときにやりがいを感じますね。また、色々なことに挑戦し知識とスキルを身につけることができるので、日々成長を実感できる環境です。
患者さんとの思い出のエピソードはありますか?
患者さんにはいい意味でかわいがってもらっています。「来るのを待っていたのよ。」と言って缶コーヒーを出してくださる方がいます。この方は認知症で往診日は覚えていないにもかかわらず、主治医と私たちのことは覚えてくれています。
往診にうかがうと、「そうそう、往診の日だったわね。待っていたのよ!」といって缶コーヒーを用意してくれるのです。
他の方も「暑いのに大変ね。」「往診カバン重そうだね。頑張ってね。」など声をかけていただけます。
医師の右腕として往診に同行します
今、力を入れていることは?
スタッフの教育に力を入れています。
新人さんにはしっかりとわかりやすく説明し、ある程度できるようになったら徐々に仕事を任せていくように意識しています。
3か月前は「何をすればいいですか?」と聞かれていたのですが最近では自分で考えて動けるようになり「このようにしたいのですが、どうですか?」と聞いてくれるようになったのがうれしいです。
オフの過ごし方や趣味を教えてください。
最近は料理と筋トレですね。毎日お弁当を作っています。鶏むね肉をいかにおいしく食べるか研究中です(笑)。