INTERVIEW

入社のきっかけを教えてください。

前職が保険業界の営業だったので、医療における入院費用など表面的に見えることはしっかり学べたのですが、病気になった後の事しか保険業界では学びませんでした。病気になったときの気持ちや周りの方の思いを学ぶことで、自分の親や自分自身が病気になったときにもっと生かせるスキルがあるのではないかと思い医療事務を目指しました。

入社後大変だったことは何ですか？

入社すぐはお電話内容とか薬の名前ひとつも全然聞き取れなくて、カタカナなのか漢字なのかひらがななのかも頭の中で変換できなくて全てが外国語みたいな感じでした。酸素飽和度も今ならサチュレーションやSpO2と言われてわかるのですが、それひとつも何かはじめはわかりませんでした。はじめは電話に出るのが不安でしたね。医療用語を聞き取る、身につけるところが一番苦労したところでしたね。日常生活では聞かない言葉だったので、それが何と結びつくのかわからず3ヶ月～4ヶ月は苦労しましたね。

どのようにしてその苦労を乗り越えたのですか？

わからない言葉があったらメモしてネットで調べたりしました。
英単語帳みたいな物を作っていましたね。実践でその場でわかったつもりになっていても、次の時に「前回聞いたけどこの言葉何だっけ？」と自分の中で落とし込めてなかったことが続いていたので、入社3週間目くらいから単語帳を作り始めました。そこから電話に出るのも、「電話にたくさん出れば色々なことが覚えられる！」と思って、誰よりも先に電話をとるようにしました。

これからの目標を教えてください

まずは医療事務としてもっとしっかりと知識を身に付けたいですね。医療はめまぐるしく変わっていくので、学ぶことがたくさんあります。レセプト関連、お薬関連も、めまぐるしく新しくなっていくので、しっかりと医療情報にアンテナを張って、医療事務として成長していくのが目標です。また、いつきクリニックの事務長に就任後、教育、後輩の育成にも携わらせてもらっていて、私の中でやりがいの一つになっています。自分がいろいろと教えたことで、それができるようになり、成長した姿を見るのが嬉しいことなので、教育にも携わっていきたいです。
人を教えることによって自分の知識も深められる、自分の引き出しも増えていくと感じています。

やりがいは？

今、やりがいだらけです。
ありがたいことに色々なことに携わらせていただいて、様々なことに挑戦しているので、日々の患者様対応しかり、レセプトしかり、新規立ち上げに関すること、新たな算定の手続きなど、ひとつひとつが新しく新鮮です。
私は本当に好奇心が旺盛です。自分が知らないことを知れるチャンスにいつもとびつきます。そのチャンスが周りにいっぱいある環境だなと感じています。私としては医療事務としても立ち上げに関わることにおいてもやりがいしかないです。毎日楽しく仕事をさせてもらっています。

オフの時間はどう過ごしていますか？

基本的には家にいることがほとんどないです。休みの日も出歩いていることが多いです。映画鑑賞やカフェ巡りが好きです。今は埼玉周辺の散策をしています。時間があると歩いています。趣味は散歩です。美術館巡りも好きで図録も買ったりしています。奥深いので、絵を見て自分が見た感性と人の感性が違うので、美術館に行ってそのあとカフェで語り合ったりしますね。

これから求職者へのメッセージをお願いします

未経験からの医療事務は不安なことがいっぱいあると思うのですが、本当にここのクリニックはみんなが未経験からのスタートなので、先輩と一緒に成長できる環境があります。少しでも医療に興味がある方、誰かの役に立ちたい方、患者さんのためにという思いがある方には、是非、医療業界に飛び込んでいただきたいと思っています。